2024年9月4日初投稿(9月13日更新)
概要
トレードルールを守ることで継続的に資金を増やすことができるようになる。手法の改善をしやすくなる。
① 上位足に順張り
② 執行足でトリガーが発生したらエントリー
③ 資金管理の徹底
④ やってはいけないことをしない
①上位足に順張り
上位足での方向をダウ理論で確認。さらに25MA(2024年10月15日、25MAだと現在見ている足の波を捉えるには範囲が長すぎるため、5〜10MAを使う。とりあえず7MAから試しに)が上向か下向きか方向感がないのかの確認。方向感がなければ守りに入る。
・上位足のZIGZAG(Depth6、Backstep1)で高値安値ともに更新していること。この時の7MAと25MAの向に注目(主観によるので−45度〜+45度が平坦、45度以上が上、ー45度以下が下向き)。
検証してみた結果
手法 | 勝率 | 期待値 |
---|---|---|
順張り | 40% | -10.75 |
ひどい結果。。。
②執行足でトリガーが発生したらエントリー
Wボトム/トップ、三尊逆三尊や包足、はらみ足の抜け、スクイーズのブレイクなどのプライスアクションを確認できたら、エントリー。利確と損切りの目安は水平線やトレンドラインなどの壁(需給の境目と認識する)。壁は環境認識にて事前に確認しておくこと。短期的には逆張りになっていることが多いので、壁までひきつけてエントリーすること。ダウ的トレンド転換が起こるところが良い。
③資金管理
許容損益額やRR(リスクリワード)、指値/逆指値などの資金管理を徹底すること
心が乱れない程度の金額でベットすること。大体2.5%程度
ピラミッティングをした時は逆に動いてプラスマイナス0になったら絶対切ること!!切らないとまず感情がついていけなくなり、利益吹っ飛ぶ。
④やってはいけないことをしない
無計画なナンピン、感情的なトレードをしない。
大勝ちした時にちょっと良さそうだからと、シナリオを組まずにトレード。負けした時にシナリオを組まずに取り返そうとしてトレード。
→感情的になっているときは相場から離れること。常に計画的に冷静にトレードすること
執行足
実際にポジションを持つ際に見ている環境。エントリートリガーの確認を行う。
上位足
執行足の上位にある環境。執行足が1分なら15分足以上が上位足とする
例:
執行足 → 上位足
1分足 → 15分足
5分足 → 1H(1時間)足
15分足 → 4H足
1H足 → 日足
順張り
上位足のトレンドの方向に執行足でエントリーすること。執行足では短期的に逆張りになっていることが多い。
トレンドの判断:
・ダウ理論 高値安値を25MAで判断する。高値安値を更新しているか。MAの向きとローソク足の位置。
・エリオット波動 1波のトレンド転換を見つける→3波を狙う
※波の捉え方:25MAで判断する。
エントリートリガー
・Wボトム/トップ
・三尊/逆三尊
・プライスアクション
1 はらみ足
2 包足
3 スクイーズからのブレイク